大間町は、本州最北端に位置し、目の前には津軽海峡と北海道の雄大な山々が連なり、旅人の心を揺さぶる自然が広がる漁業を中心とした町です。
空気が澄みわたる季節には、北海道函館市の街並をはっきりと見ることができ、海峡を隔てて最短距離はわずか17.5kmです。
町の代名詞にもなっている「大間まぐろ」のマグロ漁は8月~12月にかけて津軽海峡で繰り広げられ、漁師とマグロの真剣勝負を間近で見ることができます。また、2月と10月のある時期になると、太平洋から日が昇り、日本海へ日が沈む珍しい風景を楽しむことができます。
ぜひ、大間町を訪れ、本州の最北の地を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
大間町長 野崎 尚文
大間町の先端、北緯41度32分、東経140度54分の場所に「ここ本州最北端の地」の碑がそびえ立っている。
大間崎と北海道の汐首岬は17.5kmしか離れておらず、弁天島の向こうには渡島連峰を望み見ることができる。
マグロの一本釣りをモチーフに造られたモニュメントは絶好の記念撮影ポイント。また、ここより徒歩1分のところには、地元有志により石川啄木の歌「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」の歌碑が建立された。地元では大間崎の沖合いにある弁天島のことを詠んだものと言われている。
所在地
青森県下北郡大間町大間大間平17−1
交通案内
鉄道大間崎まで
経路1企画課
電話: 0735-62-0556
ファクス: 0735-62-6970